部下・後輩の考える力を向上させる指導の仕方研修[1日間]

「部下が言われたことしかできない」「後輩がなかなか自分で判断できない」これらを部下・後輩のせいにしていませんか?部下や後輩の考える力が不足しているのは、上司や先輩の指導の仕方に問題があるためかもしれません。この研修では、どのようにしたら部下や後輩が自分の頭で考えられるようになるかを学んでいただきます。

※本内容は講師派遣型の内容です。半日間で行う公開型の内容については、部下・後輩の考える力を向上させる指導の仕方研修[公開型]をご覧下さい。

 

■カリキュラム

Ⅰ.なぜ新人・若手は考えることが苦手なのか

「うちの若手はどうしてもっと自分の頭で考えてくれないのか」そのようにお悩みの上司・先輩は多いかと思います。しかし新人・若手は考えることが苦手なケースが多く、これに対して不満を抱くだけでは解決にはなりません。そこでまずは、なぜ苦手な人が多いのか、その背景や、こうした新人・若手の特徴について知っていただきます。

Ⅱ.「なぜ」を考える癖をつけさせる

仕事をする上では、「なぜ」を考える癖をつけることが重要です。日頃から「なぜ」を考える癖がつくことで、相手の立場に立って考えることや、この先どういうことが起きるのかを予測することができるようになり、仕事の質は大きく向上します。ここでは新人・若手に「なぜ」を考えさせる癖をつけるには、上司や先輩としてはどのように指導したらいいかを理解していただきます。

Ⅲ.言われたことしかできない新人・若手への対応

言われたことしかできない新人は、基本的に上司からの指示の上位の目的、つまりなんのためにその指示が出されたのかを理解していません。そこで上位の目的を考え、上位の目的を実行するためにできることを考えた上で行動に移す必要があります。ここでは言われた内容「以上」のことができるようになるための手順をお伝えし、日常の指導の中でどのように取り入れたら良いかを学んでいただきます。

Ⅳ.新人・若手に判断力をつけさせる

新人・若手の中には、初めて経験する業務や、不測の事態を目の当たりにすると、すぐに「どうしたらいいですか?」と聞いてくる人がいます。しかしそれに対して上司や先輩が手取足取り教えていては、新人・若手は成長しません。ここでは「どうしたらいいですか?」ではなく、「○○してもいいでしょうか?」という聞き方ができるようになるための手順を学び、どのようにしてそれを指導していくかを考えていただきます。

 

Ⅴ.実践ロールプレイング

これまでに学んだ内容をロールプレイングを通して体得していただきます。こうしたコミュニケーションの分野は特に、学んだ内容を実際に使ってみることで身についていくものです。ロールプレイングで癖をつけ、翌日から実践していただけるようになっていただきます。

 

Ⅵ.現場で実践すること

現場に戻ってから、部下や後輩を指導する上でどのように実践していくかを考えていただき、研修が終了となります。

 

■カリキュラム詳細

部下・後輩の考える力を向上させる指導の仕方研修[1日間]

 

Ⅰ.なぜ新人・若手は考えることが苦手なのか

[ワーク]考えることが苦手な社員はどういう人か

1.考えることが苦手な人が多い背景

2.考える力がある人材・弱い人材の特徴

[ワーク]自身の部下・若手がどういった人材にあてはまるかを考える

 

Ⅱ.「なぜ」を考える癖をつけさせる

~「なぜ」を考えさせるメリット

[ワーク]どのような場面で新人・若手「なぜ」を考えさせるかを洗い出す

 

Ⅲ.言われたことしかできない新人・若手への対応

1.言われたことしかできない人の特徴

[ワーク]言われたことができない新人・若手は、どのように考えているのか

2.言われたことしかできない人の4つのタイプ

3.部下に教えるべき「指示を受けた場合の3つの手順」

手順1:指示の上位の目的を考える

手順2:上位の目的を達成するための行動を考える

手順3:実行する

4.日常での指導の方法

[ワーク]自身の業務にあてはめ、どのように指示を出すかを考える

 

Ⅳ.新人・若手に判断力をつけさせる

1.「どうすればいいですか?」と聞いてくる人の心理

[ワーク]なぜ「どうすればいいですか?」という聞き方をしてはいけないのか

2.「○○してもいいですか?」と聞くべきと教える

3.部下に教えるべき「判断するための3つの手順」

手順1:選択肢を洗い出す

手順2:何が起こるかを想定する

手順3:選択肢を比較し決定する

4.日常での指導の方法

[ワーク]会議資料を印刷し忘れた部下から「どうしたらいいですか?」と相談されたときにどう対応するか

 

Ⅴ.実践ロールプレイング

[ワーク]部下・後輩指導の現場でよくある事例を元にロールプレイングを行う

 

Ⅵ.現場で実践すること

[ワーク]現場でどのような場面で活かすかを考える

 

※常にプログラムの改良を行っているため、内容は若干変更になる可能性があります。

■関連する研修・教育

本テーマは上司・部下向けの研修ですが、新人・若手向けにも関連する研修を受講させることで、より効果を発揮します。新人・若手本人への体系的な教育と、上司・先輩による現場での指導を複合的に行うことで、新人・若手の考える力を向上させることができます。

新人・若手向けの内容については、考える力向上研修主体性研修をご覧下さい。

 

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