新商品や新サービスを生み出すことは簡単なことではありません。この研修では、新商品や新サービスを生み出すための発想力・創造力を醸成・向上させていただきます。受講者同士で協力し合いながら楽しく取り組むことで、前向きに発想し、作り上げていただく力を養います。
継続的に協力して取り組むことで、新たなことに挑戦する風土を醸成
■「新しいことを始めなければいけない」という危機意識の醸成
研修冒頭で、業績が伸び続けていたにも関わらず、事業活動を終了させざるを得なくなった企業の事例をお伝えします。元経営者の生の声を聞くことで、危機意識を植え付けていただきます。
■新商品・新サービスを作り上げていくことの楽しさを体感
本当に良いものは、危機意識を持つだけでは生まれにくいものです。新しい商品・サービスを生み出すためには、楽しみながら考えていくことも重要です。このプログラムでは、他の社員と協力し、一緒に楽しみながら取り組んでいくことで、新しいものを生み出すことの楽しさを体感していただきます。
発想力・創造力向上プログラム
【第1回(3時間)】
Ⅰ.新しいことに挑戦しないと何が起きるか
[事例紹介]6年間売上が上がり続けたが、7年目に事業終了になった企業
[ワーク]万が一会社が存続できなくなった場合の自分の生活を考える
Ⅱ.頭を柔らかくする7ヶ条
1.ゼロベースで考える
2.24時間・365日考え続ける
3.当事者意識をもって日々を過ごす
4.選択肢を複数考える
5.図で書いてみる
6.分解したり結合してみる
7.覚えようとしない、理解すること
Ⅲ.事業ドメイン~誰に何を売るのか
・SWOT分析
[ワーク]自社の事業についてSWOT分析を行う
Ⅳ.新商品・新サービスの企画
1.新商品・新サービス開発の視点 ・競争優位性、収益性、新規性
2.新商品・新サービス開発7つのポイント
3.新商品・新サービスの成功例・失敗例
4.新商品・新サービスの企画
[ワーク]新商品・新サービスの企画を考える
・企画の背景 ・概要、コンセプト ・販売するメリット
[宿題]次回までに自社の新商品・新サービスの案を考えてくる
【第2回(3時間)】
Ⅰ.戦略
1.コストリーダーシップ
2.差別化
3.集中 ・集中+コストリーダーシップ
・集中+差別化
Ⅱ.新商品・新サービスの開発
1.新商品・新サービス開発の視点
・競争優位性、収益性、新規性
2.新商品・新サービス開発7つのポイント
3.新商品・新サービスの成功例・失敗例
Ⅲ.新商品・新サービスの企画
[ワーク]グループに分かれて自社の新商品・新サービスの企画を考える
・背景 ・概要、コンセプト ・詳細 ・販売するメリット ・費用 ・リスク、デメリット
[課題]次回の中間発表に向けて、グループごとに新商品・サービスの企画書を完成させる
【第3回(3時間)】
Ⅰ.プレゼンのポイント
1.ビジネスにおけるコミュニケーションの目的とは
・自分の考えを理解してもらう→共感してもらう→行動に移してもらう
2.コミュニケーションを阻害する5つの要素
・認識ギャップ ・論理ギャップ ・伝達ギャップ ・忘却ギャップ ・感情ギャップ
3.プレゼン上達のポイント
・説明シナリオ ・迫力のあるプレゼン
Ⅱ.中間発表
[ワーク]各グループ、新商品・新サービスの内容を発表する
・他のグループからフィードバックを行う
・講師からフィードバックを行う
[課題]次回の最終発表に向けて、グループごとに新商品・サービスの企画書をブラッシュアップさせる
【第4回(3時間)】
Ⅰ.企画書のブラッシュアップ、プレゼン準備
Ⅱ.最終発表
[ワーク]各グループ、新商品・新サービスの内容を発表する
・最優秀チームを決定する
★最終発表の場に貴社の経営陣の方にご出席いただいたり、景品等をご用意いただけると、受講者のモチベーションにも繋がり効果が一層高まります。
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