新入社員研修の中で、みんなで協力して一つのものを作り上げることで、同期の絆を築き上げていただくワークショップです。3日間協力しながら作業を行うことで、新人同士の仲間意識やチームワークを醸成させることができます。また研修の中では社会人にとって必要な様々なスキルを身につけていただきます。
1.協力して目標に向かうことで醸成されるチームワーク
3日間を通して、グループメンバーで協力していただく内容としています。共同で作業を行い、一緒に目標に向かっていく課程で、メンバー同士が多くの議論をしていくことになります。それによってメンバー同士で『絆』を深めていただきます。
2.プログラムを通じて身につける様々なビジネススキル
ワークショップに参加することで、様々なビジネススキルを身につけることができます。メンバーの特性に応じて役割を分担の重要性を理解すると共に、他のメンバーと良好なコミュニケーションを取るためのヒアリング力や、相手に伝えるためのプレゼンテーション力等、どんな仕事をする上でも必要となるスキルを身につけることができます。
3.タイプに応じたコミュニケーションの取り方の理解
4つのタイプ分析を行うことで、様々なタイプの人がいるということを理解していただきます。またそれぞれのタイプの特徴や、どのようにコミュニケーションを取ると良いかを知ることで、現場でも活用できるタイプに応じ他コミュニケーションについて学ぶことができます。
・チームワーク
・役割分担の重要性
・積極性
・コミュニケーション力
・ヒアリング力(聞く力)
・プレゼンテーション力
・自社への理解
・PDCA
・自身の長所・短所の理解
・自身のストレスの要因の理解
・タイプ別コミュニケーション
etc.
※仕事の進め方の基本(チームワーク、PDCA、報連相等)をしっかりと学ばせる研修については、仕事の進め方研修(PDCA/報連相/チームワーク)もご用意しています。
新入社員ワークショップ-同期のチームワーク-
【1日目】
Ⅰ.4つのタイプ分析
1.自分のタイプを知る [ワーク]自分自身がどのタイプかをチェックする
2.それぞれのタイプの特徴
3.相手のタイプを知る [グループワーク]他の受講者がどんなタイプかを共有する
[効果]
・自身の長所や短所、ストレスの要因について知ることができる
・人によってタイプが異なることが理解できる
・他のメンバーのタイプを知ることで、相手に応じてどのように接したら良いかを知る
Ⅱ.チームの役割決め
[グループワーク]それぞれのタイプを参考にしながら、3日間グループワークを行う上での役割を決める(リーダー、書記、タイムキーパー、盛り上げ担当)
[効果]
・組織、チームでは、それぞれが長所を活かすことが重要であると理解できる
Ⅲ.聞くプロになる7つの法則
1.質問と説明の割合は8対2 2.笑顔で聞く 3.聞いていることを表現する 4.自己開示
5.質問を複数用意しておく 6.尋問にならないよう注意 7.突っ込んだ質問をする際のテクニック
[効果]
・メンバーとやり取りをする上で必要な聞く力が身につく
Ⅳ.課題①:「自社の新しい広告を作る」
[グループワーク]テーマ:自社の新しい広告を作る
[効果]
・他のグループと競い合うことで、グループメンバー同士が仲良くなる
・楽しく取り組めるテーマとすることで、メンバー同士が仲良くなりやすくなる
・自社の情報を調べながら取り組むことで自社への理解が深まる
【2日目】
Ⅰ.課題①:「自社の新しい広告を作る」(前日の続き)
[グループワーク]テーマ:自社の新しい広告を作る
Ⅱ.課題の発表
1.各グループの発表
2.講師による優秀チームの選定
Ⅲ.伝える力(プレゼンのポイント)
1.ビジネスにおけるコミュニケーションの目的とは
・自分の考えを理解してもらう→共感してもらう→行動に移してもらう
2.コミュニケーションを阻害する5つの要素
・認識ギャップ ・論理ギャップ ・伝達ギャップ ・忘却ギャップ ・感情ギャップ
3.プレゼン上達のポイント
・説明シナリオ ・迫力のあるプレゼン
4.理念・ミッションを伝える
・理念・ミッションを伝えることで説得力を増す ・ミッションを考える3ステップ
Ⅳ.課題②:「自社の理想的なサービスを考える」
[グループワーク]テーマ:自社の理想的なサービスを考える
[効果]
・他のグループと競い合うことで、グループメンバー同士が仲良くなる
・自社のサービス内容を調べながら作り上げることで自社への理解が深まる
【3日目】
Ⅰ.課題②:「自社の理想的なサービスを考える」(つづき)
[グループワーク]テーマ:自社の理想的なサービスを考える
Ⅱ.課題の発表の準備・プレゼンテーションの練習
・最終発表に向けて、各チームで模造紙への記入、プレゼンテーションの練習を行う
Ⅲ.課題の発表
1.各グループの発表
2.講師による優秀チームの選定
3.課題①と②を合わせた優勝チームの決定
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