飛び込み-新入社員研修

飛び込み営業は古くからある営業手法です。現代では、WEB、SNS等で集客を行う企業も増えていますが、そうであるからこそ、飛び込み訪問を行うことで、逆に他社と差別化を図れる可能性もあります。この研修では、飛び込み営業の目的を理解した上で、飛び込みを行う際のお役立ちネタを考えたり、飛び込みをする際に意識すべきことを学んでいただきます。

 

■カリキュラム

Ⅰ.飛び込み営業の目的

ただ闇雲に飛び込みを行えば良いというものではありません。まず始めに飛び込み営業の目的をきちんと理解していただきます。飛び込み営業は、いきなり売るためにするのではなく、担当者を特定すること、そして次のテレアポに繋げることを目的としているということを、しっかりと理解していただきます。

Ⅱ.お役立ちネタ

飛び込みを行う際に、手ぶらで訪問していては、話をしてもらえる確率も低くなってしまいます。そこで何かしらお土産となる物・情報を用意する必要があります。ここでは、自社で飛び込みを行う際に、訪問先にプレゼントできる物や情報は何があるかを考えていただきます。

 

Ⅲ.飛び込み後の効果的なフォロー方法

飛び込みを行い、お客様に自社や自分自身を知ってもらったとしても、それ以降なんのアプローチもしなければ、お客様は数カ月後には忘れてしまう恐れがあります。ここでは、飛び込み後に行う効果的なフォロー方法をお伝えします。なおフォローをする際には、自社商品の説明ばかりではほとんど効果がありません。有益な情報を提供することが重要です。

 

Ⅳ.飛び込み営業ロールプレイング

最後は3人1組になり、営業役・受付役・担当者役に分かれてロールプレイングを行っていただきます。営業役を行うことで、学んだことを研修の中で身に着けることができるだけでなく、受付役や担当者役も行うことで、飛び込み訪問を受けるお客様はどんな気持ちなのかを理解することができます。

 

 

■カリキュラム詳細

■飛び込みー新入社員研修ー

 

Ⅰ.飛び込み営業の目的

1.飛び込み営業を受けた経験

[ワーク]飛び込み営業を受けた中で印象に残っている人は?

2.初回訪問で達成したい3つのこと

3.飛び込み営業の目的

・担当者を特定し、次のテレアポに繋げること ・飛び込み営業はいきなり売るためではない

[ワーク]自己紹介書を作ってみよう!

 

Ⅱ.お役立ちネタ

[ワーク]飛び込み先にプレゼントできる物・情報は何があるか

1.飛び込みをする上で持っておくべき3つの意識

2.お役立ち3ステップ

STEP1:担当者の名前を特定し、自己紹介をして覚えてもらう

STEP2:何かお役立ちできないかを聞く

STEP3:取引ハードルの低い提案を行う

 

Ⅲ.飛び込み後の効果的なフォロー方法

・メルマガ ・ニュースレター ・SNS ・セミナー ・訪問 ・電話 ・手紙、ハガキ ・メール

 

Ⅳ.飛び込み営業ロールプレイング

[ロープレ]営業役、受付役、担当者役に分かれて飛び込みを行う

 

※常にプログラムの改良を行っているため、内容は若干変更になる可能性があります。

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