テレアポは尊い仕事!これをまずやればスキルが向上します!

動画概要

・テレアポの意義とは?

断られることも多く、厳しい仕事ではありますが、

私でもは2つの意義があると考えております!

 

・テレアポの意義① ゼロから1を生む仕事。

なぜ、お節介営業とわかりつつお客様に電話をかけるのか?

その意味についてお伝え致します。

 

テレアポの意義② 営業の総合力がアップ!?

テレアポを通じて得られるのは、電話でのスキルだけではありません。

なぜ営業の総合力がアップするのか、ご紹介致します!

 

・テレアポに励む新人へかけて欲しい言葉

新人の内は、テレアポについて成果が出なくなることもあります。

その際に伝えて欲しいテレアポの意義、テクニックについてお伝えします。

 

動画内容

 (弊社代表 宮脇:)

 

今回はテレアポのスキルについて、お伝えしたいと思います。

 

企業によっては、新卒の営業パーソンにまずテレアポ、

これをさせる会社が多いんじゃないでしょうか。

 

テレアポと言うのは、知らない会社やご自宅にどんどん電話をし、

そしてアポイントを取る、こういった業務です。

 

このテレアポを新入社員にやってもらうにあたって、

いくつか重要なポイントがあると私は思ってます。

 

まず一つ目はテレアポの意義です。

テレアポって毎日50件、100件、多ければ2~300件かけてほとんどが断られる。

心が折れそうになるんです。

 

「なんでこんな仕事をするんだろう」

「こんなことをするために私はこの会社に入ったわけじゃない」

 

このように思って早期離脱、

つまり退職するという人もいるわけです。

 

私はテレアポというのはこういう風に思ってます。

まず0から1を産む尊い仕事であると。

 

インターネットの検索で問い合わせが来る、

これはお客様が自覚症状があるんですね。

 

例えば体調で言うと「お腹が痛いな」

「最近お腹が痛いな、おかしいな」

「何か病気かもしれない、ちょっと胃腸科を調べて行ってみよう」

これがインターネットの問い合わせです。

 

一方で自覚症状はないんですけれども、

例えば身近にいる家族が、

「最近顔色悪いよ?何か調子悪いんじゃないの?」

「健康診断行った方が良いんじゃないの?」

 

本人は「いや大丈夫だ、別に行かなくていい」

でも、日に日に顔色が悪くなっている、そうすると、どうでしょうか?

家族は「もういいから健康診断行こうよ」と言って

無理矢理にでも連れていくと思うんですね。

 

これお節介ですよね。

テレアポと言うのはお節介営業なんです。

 

でも、自覚症状がないけど課題を抱えている、

企業や人というのはいるんです。

 

何もなかったところから生むわけです。

0から1を生む。0から1にする仕事。

 

非常に尊いと思うんですね。

まずはこれが1つ目の意義です。

 

そして2つ目が、

テレアポを通して営業スキル全体が高まるということなんです。

 

テレアポというのは端的に話したり、

相手に質問したり、間を作ったり反応したり、

あるいはもう無理だと思ったら引いたり、

これらは対面での営業も全く一緒なんですね。

 

対面での商談が上手な人で、

テレアポが全くできない、下手くそだという人は、私は見たことがないです。

 

逆にテレアポはすごく上手なんだけど、

商談は全然ダメだという人も、あまりいないと私は思います。

 

通ずるんです。

営業力というのは総合力なんですね。

 

ですからテレアポをどんどんやっていると、

テレアポの実力が付くのと同時に、

営業スキルそのもの、対面での交渉力、ヒアリング力もついてるんです。

 

ですから基礎力を磨く意味で、テレアポをどんどんやっていこうと、

これをしっかりやっていったら、対面での営業で絶対生きるはず。

このように伝えて欲しいんですね。

 

なんのためにテレアポ業務をするのか、

この意義をまずしっかり伝えていただきたいです。

 

そして、細かなテクニックで言いますと、

アポイントが取れない人は まず特徴の一つとして、早口なんですね。

喋り倒す、そうではありません。

 

テレアポほど、テレアポこそ、ゆっくり喋って欲しいんです。

そしてだんだん慣れてくると、最初はたどたどしかったのが、

流暢に喋るようになり、間が無くなり スピードが速くなってしまうんです。

 

よくあるのが、テレアポを今日始めました、

今週始めましたというテレアポ初心者の時にアポイントが取れて、

 

2週間 1ヶ月 2ヶ月経った段階で、

急にアポイントが取れなくなるということがあるんです。

 

これはよくあることです。慣れてしまったんですね。

 

慣れてしまって早口になったり、

流暢になりすぎたり、いかにも営業くささが出てしまうんです

 

お客様からすると、電話をかけられている側からすると、

いかにも営業という人の電話は取りたくないですし、話したくないですし、

アポイントもOKを出したくないんですね。

 

ポイントは「ゆっくり喋る」

あるいは文章と文章の間に、間を空けるということです。

 

皆様の部下、 新入社員の方で、

「アポイントがなかなか取れないな」という人がいましたら

 

ロールプレイングで聞いてみてください。

あるいは実際に電話をかけてるところを、そばで聞いてみてください。

 

おそらく早口になっていたり、間が無かったりします。

「アポイントを断られても全く問題ないっていう気持ちで臨みなさい」と

アドバイスをして欲しいんです。

 

間を作ることで「いつでもどうぞ断ってください」

その感覚が逆にアポイントが取れる方に行きます。

 

非常に基礎的な感じがしますけども、

ゆっくり話す、間を作る。

 

これだけでも、アポイントが急に取れるようになったりしますので、

ぜひ苦戦している人にはアドバイスをしていただきたいと思います。

 

本日は、テレアポスキルと言うテーマでお伝えしました。

 

次回は、営業の行動量についてお伝えしたいと思います。

量をこなすことがどうなのか、これについてお伝えしたいと思います。

 

ぜひ次回もご覧いただきたいと思いますし、

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