【新人研修】勉強は最高の自己投資!

動画概要

・なぜ勉強をするべきなのか

世の中全般、社会人になって勉強しない人が、残念ながら多いです。
従って勉強をすると、相対的に優位に立つことができます。
差をつけるために、どのような勉強から始めるべきか、経験談をもとにお伝え致します。

 

・文章力を高めるためには?

最近文章力が低い人が見受けられます。
例えばメールの文章等、文章力を高めるためにはどうしたらいいかと言うと、
インプットを増やすことが必要です。インプットの増やし方について動画内でお伝え致します。

 

・自己投資の考え方

 

自分に1万円投資したら、
それが100万円や1,000万円や1億になる可能性があるのが「自己投資」と言われてます。

今の若手の方に伝えて欲しい、自己投資の必要性についてご紹介致します。

 

動画内容

 (弊社代表 宮脇:)

 

今回は新人の勉強法についてお伝えしたいと思います。
勉強と言うと、学生の頃をイメージするかもしれませんが、 私は社会人こそ勉強すべきだという風に思っております。 世の中全般、社会人になって勉強しない人が、 残念ながら多いんですね。
ですから勉強したら、非常に強いわけです。 そこで皆様の会社に入社した新人の方には、 ぜひ勉強するように指導していただきたいんです。 ではどんな勉強をすれば良いのか、 まず一つは皆様の会社の業種業態・業務にまつわるところですね。 仕事に直結すること、 例えば私は以前、会計コンサルティング会社にいましたけれども、 そうすると会計業務・経理業務、そういったものが知識として必要になりました。 結果的には、簿記という資格を勉強し取得しております。
この簿記を勉強する事によって、 資格が取れるというメリットもあるんですけど、 それ以上に普段の仕事における会話についていけるようになったんですね。 3ヵ月ぐらい勉強したと記憶しておりますが、
3年かかって得るような知識を一気に3ヶ月で集中して習得できますので、 成長スピードが速まるんですね。 これは非常に私はいいと思っております。 それから、関連する分野の本を読むということなんですね。 たくさん世の中には本があります。 興味がある本を買って読むというのもいいですし、
新人が壁にぶつかっているであろう、
この知識は足りないなと感じる分野の本を 「これ読んでみたらどうだ?」ということで推薦してあげる。 場合によっては買ってあげる、あるいは貸してあげる。 こういったことが必要だと思います。 私自身、社会人になるまで正直、本が嫌いでした。 おそらく社会人になるまで、幼い頃から20年ぐらい、
22~23年でしょうか生きてきた中で、 本を最初から最後まで完全に読み切ったという冊数が 両手で数えるぐらいしかなかったんですね。 本当に本が嫌いでした。 ただ社会人になったら、やっぱり知識をつけないといけないと思って、 それからは本を読むようになってます。 多い時は年間50冊ぐらいでしょうか。 私は読むのが遅いので、 週に一冊読めば、かなり速い方です。 たくさん読める人は、 月に20冊30冊と読む方もいらっしゃいますが、 これはその人のペースで続けていけばいいんじゃないかなと思います。 それから、最近文章力が低い人が見受けられます。 例えばメールの文章とかですね、あるいは提案書の文章、 この文章力を高めるためにはどうしたらいいかと言うと、 インプットを増やすということなんです。 つまり、同じく本をたくさん読んだり、 新聞を読むということなんですね。 たくさん量を読めば読むほど、 アウトプット、つまり表現力が高まります。 今時新聞を読む人って少ないかもしれませんが、 逆に少ないぶん読んでいたら優位性が高まるわけですね。 新聞を読んだり、それから本を読む、 この本は文章力を高めるという意味では、 小説などでも全然構わないと私は思います。 私個人は、司馬遼太郎の歴史小説が好きで 「竜馬がゆく」だったり 「坂の上の雲」といったような ああいった歴史小説が好きです。 あれらを読むと、まず気持ちが高ぶってきて、 以前の幕末や日清日露戦争の頃の活躍した若い人たち、 この方々が、自分のメリットだけじゃなくて世の中のために頑張った。 こういったことを知ると、 私も世の中のためになろうということで、 モチベーションが上がってくることも、もちろんあるんですが、 それ以上に、文章を読んで、楽しく小説を読んでいる中には、良い表現を使われているわけです。 当然、小説を書いたりビジネス書を書く人は、 文章がそれなりに上手であり、
さらに編集者がチェックしてますから、良い文章なわけです。 この良い文章を浴びるという、 そんなイメージだと思います。 社会人の勉強が面白いということを、 ぜひ教えてあげて欲しいんです。 学生の頃は、例えば歴史の年号を覚えても、 なかなか使うことが出来ないですよね。 テストで点数が取れる取れないぐらいだったわけですけども、 社会人の勉強はやったら即使えるんです。 私であれば経営者として、あるいは
採用者、人事の話、それから営業の話、そして教育、 この辺りが私の仕事の分野なんですけれども、 採用に関する本を読んだり、営業スキルに関する本を今でも読みますし、 それから経営全体ですね。そういったものも読みます。 そうすると、普段壁に当たっているような課題ですね、 これを解決するヒントが本や、あるいはセミナーを受けたり 勉強会に出ると得られるんです。即使えるんです。 ものすごくコストパフォーマンスが良いんですね。 よく言われるのが、例えば自分に1万円投資したら それが100万円や1,000万円や1億になる可能性があるのが 「自己投資」と言われてます。 自己投資することを、 若い方に伝えてあげて欲しいんですね。 自己投資というのは、何を投資するか、お金と時間です。 投資というのは、通常不動産とか株式の投資がありますけども 値上がりするというのを期待して投資しますよね。 つまり自己投資が出来る人は、自分に投資したらレベルアップして、 値上がりする、自分が値上がりする つまり成果を出せると信じてるから投資するんです。 自己投資できるんです。 逆に自分に対して投資できない人ってのは、意識しているか無意識かは別として 自分に期待していないっていうことになってしまうんですね。 でも、そんなことはないと思うんです。 ぜひ自分を信じて、自分に投資する。 こういった考え方も教えてあげてほしいと思います 今回は勉強、あるいは自己投資というお話をいたしました。 特に新人から最初の社会人3年目ぐらいの期間に、 ぜひ勉強する癖をつけていただきたいと思います。 次回は、私どもセールスアカデミーのマナー講師をしている 大江と一緒に二人で、マナーを中心とした新人育成についてお伝えしたいと思います。 ぜひ次回も、このチャンネルを見ていただきたいと思いますし、
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