最近の新入社員が感じる「仕事のやりがい」とは?セールスアカデミー社員 鈴木花菜さん

動画概要

 

セールスアカデミーの社員である鈴木をゲストに迎え 

研修講師、新入社員の世代に最も近い立場から、

今どきの新入社員についてインタビューを行いました。

 

お伝えする内容

・新入社員に一番近い世代からみた、最近の新人傾向

・最近の新人に共感が出来る部分

・若い世代はコミュニュケーションの量を求めていない!?

 

動画内容

 (弊社代表 宮脇:)

 

本日はセールスアカデミーの社員である

鈴木に来てもらいました。

 

よろしくお願いいたします。

 

今回初めてなので

少し簡単に自己紹介をお願いします。

 

 

鈴木さん

「皆様はじめまして。

株式会社セールスアカデミーの鈴木花菜と申します。

 

私は新卒で、この会社に入社をいたしまして、

もうすぐ入社9年目になる社員でございます。

 

日々 営業活動、そして研修講師としても活動しております。

よろしくお願いいたします。」

 

 

新卒で入社して丸8年、そして9年目になるということで、

新入社員研修の講師としても、

毎年100人200人という受講者と接しているわけですけども、

我が社の中で一番世代が近い、

今の新入社員さんと世代が近い立場なんですけれども、どうでしょうか。

 

8年前の自分自身の世代と比べて、

最近の8年ぐらい経った、

いわゆるゆとり世代としてくくると同じ世代だと思うんですけれども、

違いって何か毎年感じたりしますか?

 

 

鈴木さん:

「そうですね。

 

私も研修講師としては本当にまだまだ未熟なものではあるんですけれども、

特に私が入社して2年目3年目で研修に携わる中で、

やはり年が近いが故に、受講者の方々との関わり方はすごく難しさを感じておりました。

 

ただやはりだんだんと講師としての経験であったりとか、

少しずつ年が離れていく中でやはり、

今の新入社員さんに特に基礎ほど大事だというところであったりとか、

それを時には厳しめにお伝えするというところは、

私の中にもだんだんと腑に落ちる部分も増えてきたこともあって、

参加している方々のためを思って関わりを持つようにしております。」

 

 

どうでしょうか。

今の若い方って厳しく言われるのが慣れてないとか、

苦手とかっていうことを言われてますけど、

その中でも敢えて厳しく接し、指導してるということですけれども、

鈴木さん自身の22歳前後と言いますか。

 

新卒の頃に感じてた思いと、

今の新入社員さんの気持ちが分かる部分って

どんなところがありますかね。

 

 

鈴木さん:

「そうですね。

世の中や社会に貢献したい気持ちが強い方が多いっていうのは、

私自身にも共通してるなと思います。

 

災害であったりとか、戦争であったりとか、

世の中で起きていることに対して、

何かしら関わりたい。

 

それが例えば、ドネーション(寄付)のような形であったりとか、

SNSでそういった情報を拡散したり、

自分から発信したりすることをしてる方が多いので、

そこの貢献に対する気持ちは強いところがあります。」

 

 

世の中に対して社会的に何か貢献したいと。

 

ちなみにどうなんでしょうか。

その貢献意欲っていうところに対して、

会社への貢献とお客様への貢献、世の中全体への貢献、

友人家族への貢献っていくつかあると思うんですけれども、

そこってなにか違いってあるんですかね。

 

 

鈴木さん:

「仕事上の貢献と世の中全体の貢献の種類の違いと言いますか、

やはり世の中で起きている、

例えば非常に大きい出来事に対してすぐ目が行きがちなので、

それが実は自分が今関わっている仕事・活動が

そこにゆくゆくは繋がっていくんだっていうところまで

考える力、気付く力というのが

 

やっぱり新卒の方だと、まだまだ不足していたりするので、

それがどう繋がっているのかというのは、会社であったりとか、

上司の方がお伝えしていく必要があるのかなという風に感じます。」

 

 

SNSなど、いろんなニュースも流れますから、

世界的な何か起きてることに目が行きがちになる。

 

でも、すぐそっちに行ってしまうのではなく、

今の仕事自体がそこに繋がってるんだよっていうのを

考える力も欲しいし、それらを必要に応じて、

上司とか会社が伝えてあげるといいのかなという感じですかね。

 

後はどうでしょう。

この番組は新入社員の育成をする立場の方も、

結構見ているわけですけれども、

今の若い方、20代前半の新入社員さんがこういう関わりをすると、

逆にちょっとシュンとなったり、あるいはそっぽ向いてしまうとか、

想像できることって何かあったりしますか?

 

 

鈴木さん:

「そうですね。例えば今こういった状況もあり、

直接のコミュニケーションの機会が減っているという状況が

各社さん起きていると思います。

 

そこに対して何かしらそういった、

直接コミュニケーションが取れるような機会を設けるというのは、

大事ではあるんですけれども、

 

必要以上に設けすぎても、

逆に今時の新入社員さんには逆効果になってしまうこともあるのかなって

いうところは感じております。」

 

 

必要以上にやらなくてもいいのかなと。

意外と本人はそこまで、気にしていない可能性もあるのかなと。

 

コミュニケーションが、そんなに取れてなくても、量が少なくても、

そんなに気にしてなかったり、

無理やりそういった場を作るとかしなくても

いいんじゃないかなっていう、そんなところですかね。

 

上の世代からすると、もっとコミュニケーションを

取った方がいいかなって思いがちだけど、

意外とそうでもない人もいるんじゃないかなというところですね。

 

ありがとうございます。

 

今日は、20代前半の新入社員さんに近い世代を代表して、

セールスアカデミーの鈴木さんに来てもらいました。

 

次回も営業力アップという視点で、

いろいろ話を聞いていきたいと思います。

 

次回もよろしくお願いします。

 

今回は若い世代について、

どう接していけばいいのかそんな話を聞いてきました。

 

次回もこの番組をご視聴いただきたいと思います。

 

そしてチャンネル登録が

まだの方は是非お願いいたします。