【4つのタイプ別診断】プロモータータイプの育成方法をお伝えします!

動画概要

私どもが推奨している、

「コントローラー」「プロモーター」「サポーター」「アナライザー」

という4つのタイプ診断の中から、プロモータータイプの育成方法をお伝え致します。

 

お伝えする内容

・プロモータータイプの特徴

・プロモーターが得意な業務、苦手な業務

・部下がプロモーターの場合の指導法

 

動画内容

 (弊社代表 宮脇:)

 

今回は前回に続き、

4つのタイプ別指導についてお伝えします。

 

前回はコントローラーについてお話ししましたが、

今回は「プロモーター」の育成についてお伝えしたいと思います。

 

プロモーターというのは、

「楽しさこそ人生」と思ってるタイプです。

 

人と活気溢れることをするのが

好きだったりとか、場を盛り上げたりとか、全てを楽しみたい。

このようなタイプです。

 

このタイプの良いところは、

人を巻き込んだりとか、それから楽しい雰囲気を作るとか、

それから第一歩がとても早いです。

 

営業職で言いますと、新規の顧客開拓だったりとか、

新商品の発売だったりとか、新しい地域の開拓とか、

このあたりをさせるとものすごく得意だったりします。

 

褒められるのも好きですし、

自分自身が褒めるのも好きです。

 

プロモータータイプは、

たくさん褒めていただくといいなと思います。

 

内容は何でもいいです。

 

「すごいね!さすがだね!」

「今回この受注できて素晴らしいね」

 

どんな褒め方でもいいので、

褒めれば褒めるほど気分が乗ってきます。

 

弱点としては、計画性に乏しく、

進捗管理が弱い人がいます。

計画が、ずさんだったりするわけですね。

 

ですから、新入社員さんがプロモータータイプであれば、

上司である皆様が一緒に計画を立ててあげたりとか、

あるいは計画を立てて出してもらい、

その計画を精査していくというのを、

皆様がした方がいいんじゃないかなと思います。

 

そして進捗チェックが弱い傾向にあるんですね。

 

一度決めたことを、始めるのは早いんですが、

途中でやらなくなってる事があるんです。

 

実行してから、その後の定期点検が弱いという人がいます。

 

ぜひ、プロモータータイプの部下や新人に対しては、

進捗チェックを上司である皆様がしたりとか、

あるいは進捗チェックをする仕組みを、

整えてあげるといいんじゃないかなと思います。

 

そして飽きっぽいところがあります。

 

 

ですから次々と、

新しいタスクを用意したりとか、

新しい売り方を考えるとか、

新しい出会いを提供するとか。

 

このように日々、新しいことが起きている。

こういった仕事の振り方が面白いかもしれません。

 

例えばテレアポで、

電話で営業するといったような

毎日毎日、同じような仕事であっても、

 

「今日はこの業種にかけよう」とか、

「今日はこういうトークに変えてみよう」とか、

 

このように変化を与えると、

ずっと持続して、できるんじゃないかなと思います。

 

プロモーターのいいところは、

ぜひ伸ばし、弱点の部分は皆様が補完してあげたり

あるいは仕組みでカバーする。

 

こういうことをやると非常に成果を上げたりとか、

あるいはチームリーダーになると、

良い形でチームの雰囲気を作っていき

部下や後輩を引っ張っていける、こういうタイプが多いので、

ぜひ活かしていただきたいと思います。

 

本日はプロモータータイプについて

お伝えいたしました。

 

次回はアナライザー。

 

アナライザータイプについての

指導のコツ、留意点などをお伝えしたいと思います。

 

ぜひ次回もこの番組を見ていただきたいと思います。

 

そしてチャンネル登録がまだの方は、

ぜひお願い致します。