できるビジネスパーソンは社内営業力が高い!ポイントを詳しく解説します!

動画概要

新入社員さんやこれから社会人になる方へ向け、

社内の関係者との付き合い方、いわゆる「社内営業力」について

考え方・ポイントをご紹介致します!

 

お伝えする内容

・「社内営業力」とは?

・どんな人に仕事を任せたいか

・社内営業力を上げるために気を付けるべき点

 

動画内容

 (弊社代表 宮脇:)

  

今回も、新入社員さんに知っておいて欲しいこと。

 

これから社会人になる学生さんに知っておいてほしい

ビジネスに関する考え方についてお伝えしたいと思います。

 

今回は「社内営業力」がテーマです。

 

営業というと、お客様に対して何か物を売る。

これが営業なんですけど。

 

「社内営業力」という言葉があります。

「社内営業力」というのは社内に対して、どう関わっていくか。

どう評価されるかということなんですね。

 

つまり社内の関係者を、お客様と捉えるということです。

 

実際はお客様ではないかもしれませんが、

特に新入社員さんは、上司先輩をお客様と思って接したほうが、

私は良い行動に繋がると思います。

 

「社内営業力」は社内の方との関わりです。

 

良い関係を構築すること、そしてチャンスをもらう。

通常の社外への営業というのは、お客様のニーズをヒアリングし、

自社の商品サービスを提案して発注してもらう、ということですよね。

 

社内も一緒なんです。

上司先輩の期待を聞いて、あるいは手伝って欲しいことを確認し、

実際に「私これやりましょう」「これできます」という提案をし、

「この仕事頼んだよ」という、仕事というものを発注してもらうということなんです。

 

つまり任されるという事です。

 

皆さんどうでしょうか。

任される人材と何も任されない人材、どちらを望みますか?

 

当然、皆さん全員が仕事を任されたいと思ってるはずなんです。

仕事を任されると、また次も任せてもらえるんです。

 

そのために「社内営業力」がとても大事になります。

「社内営業力」が高まると何がいいのか。

 

たくさんあるんですけれども、

まず一つは指導の頻度が増えていきます。

 

皆さんが上司先輩から評価される。

 

「いいね 頑張ってるね!」

 

評価が高まる。

 

そうすると、何かスキルを教えてくれたり、

同行訪問してくれたり、営業職であれば「ロールプレイングしようか?」

このような感じで、指導の頻度が増えるんです。

 

そしてチャンスも増えます。

何か案件があった時に「誰に頼もうかな」と上司は考えるんです。

 

その時に、いつも良い応対をしてる人に振ります。

案件をもらえるチャンスが増えてきます。

そして人間関係も良好になりますよね。

 

当然普段からしっかり、

コミュニケーションをとってる。

評価されてる。

 

余計なストレスがたまらないんです。

人間関係が良好になります。

 

このように「社内営業力」が高まるといいことだらけなんです。

 

さらに営業職でいいますと、

営業というのは一人では、何もできない仕事なんですね。

 

上司先輩や技術部門の方や、

事務員さんに力をお借りして

そして一つの商談というプロジェクトを前進させていくんです。

コーディネーターの役割でもあるんですね。

 

ですから営業職の方、

特に外の営業ばかりじゃなくて

中の人に、いかにサポートしていただけるか、

これをぜひ意識していただきたいです。

 

成績優秀なセールスパーソンは、

社内営業力が高いです。

このようにいいことがあります。

 

続きまして社内営業で気を付けていただきたいこと。

 

何と言っても「報告・連絡・相談」を

怠らないということです。

 

何か上司先輩がアドバイスをしたら、

その後どうなったかをちゃんと報告する。

 

そしてその中にお礼もあるんです。

感謝の気持ちを伝える。

 

「ご指導ありがとうございます」

「あの案件はこうなりました」

 

普段の「報告・連絡・相談」もそうです。

何か業務を指示された時に、実行したらしっかり報告をする。

あるいは途中で行き詰まった時に相談する。

 

皆さんが上司先輩の立場であれば、

どんな部下や新人をサポートしたいと思いますか?

かわいがってあげたいですか?

 

想像してみてください。

おそらくこんな感じだと思います。

 

明るく元気に素直で、

そして自ら相談に来てくれる人。

ちゃんと報告してくれる人。

 

こういう感じだと思うんです。

社内営業力を上げる重要なポイントはやはり

「報・連・相」なんです。

 

皆さん是非「報・連・相」をたくさんしてください。

それだけで「社内営業力」というのは、

少しずつ上がっていくと思います。

 

「信用を得る」ということです。

 

社内の人から信用してもらえるように、

そのためには当たり前のことを確実にするということです。

 

信用というのは、どうしたら得られるかっていうと、

確実に当たり前のことをやる。

 

逆に信用を失う時は何かというと、

その裏返しなんですが、

誰でも出来るようなことをしない時なんです。

 

高度なことができなかったとしても、

それで信用を失うことはないんです。

 

そうでなくて、誰でもできること、

一番わかりやすいのが、

時間を守らないっていうことです。

 

時間を守るというのは誰でもできることなんです。

 

この時間を守らない、

つまり「遅刻」これが一番信用を失います。

 

その次に「言ったことをしない」

これも約束を守らないということですよね。

 

皆さんが学生時代にやってきたこと、

それをちゃんとやればビジネスはできるんです。

 

是非、基礎を徹底していただきたいと思います。

本日は「社内営業力」についてお伝えしました

 

是非外への気配りだけではなく、中、社内の方への気配り。

少しこれから意識していただきたいと思います。

 

次回も新入社員さんや、

これから社会人になる学生さんに知っておいてほしい

ビジネスに関する考え方についてお伝えしたいと思います。

 

ぜひ次回もご覧ください。

 

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