本日の研修で学んだことは何ですか?
本日の研修では、主に3点学んだ。
1点目は、聞くプロになる法則について。2点目は、プレゼンの達人になるには。3点目は、会社案内を行った。
1点目の聞くプロになる法則とは、質問と説明は8:2の割合で行うこと、先入観を持たず、笑顔で聞くこと、相手の話を聞いている、理解していることを表現すること、相手が話してくれない時は自己開示が有効であること、質問は複数用意しておくこと、質問攻めで尋間にならないようにすること、突っこんだ質問をする際には頭に事例を入れることの7つ。質問を行う意図として、相手のニーズを把握することの他に、お客様の考えを整理させるというものもある。
コミュニケーションを行う中で阻害する要素は5つあり、1つ目は認識ギャップ。2つ目は、論理ギャップ。3つ目は、伝達ギャップ。4つ目は、忘却ギャップ。5つ目は、感情ギャップ。
プレゼン上達のポイントとして、メリハリをつけることや、ジェスチャを活用すること、途中で相手の理解度で確認することなどが挙げられる。また、具体例を提示することも有効である。
今後活かしたいこと、実践したいこと、意識したいことは何ですか?
本日の研修で一番印象に残ったのは質問と説明を8:2の割合にするということ。
どうしても売らなければと一生懸命になり、商品を説明する時間が長くなりそうな中で、ニーズを引き出し、お客様自身の考えを整理するためにも、質問の割合は意識する必要があると感じた。
尋問されていると感じさせないために、あいづち、オウム返し、賞賛+自分の意見、次の質問 というループを実践したい。尋問と感じるのはクッション不足だと思うので、あいづちや賞賛を一言入れるだけでも、相手は不快にならないと、本日のロールプレイングで感じたので、意識的に行っていきたい。
また、予算など、突っこんだ質問をする際には、言い方を変えたり、事例をはさむ以外にも、初めに「差し支えなければ」を添えるのを忘れないようにしたい。その一言ですごく柔らかく聞こえるため、クッション言葉は日頃から意識して使うようにする。
