はじめまして。
株式会社セールスアカデミー・代表取締役の宮脇です。
弊社は2007年9月11日に立ち上げた会社です。
会社名の通り営業研修に強みを持っている企業でして、最近では特に新入社員研修に力を入れています。
経営理念「熱・考・動」(ねつ・こう・どう)の精神で活動しております。
熱:熱い気持ちを持って
考:深く考え
動:行動を起こす
なぜ弊社が新入社員研修に力を入れているのか?
それは活き活きと働くことができず早期に離職してしまう若手社員が多く、本人にとっても企業にとっても残念な状況であり、そこを何とか解決したいと考えております。
昔から3年で3割の新卒が辞めると言われています。
この原因は採用と教育の両方であり、弊社は教育の部分で1.5割の退職を改善することに貢献したいと思っております。
どうしたら活き活きと働くことができるのか?
どうしたらビジネスパーソンとして活躍することができるのか?
私は大きく2つだと考えております。
一つは立ち位置を理解すること。
売り手市場でお客様の立ち位置のまま会社に入社すると、ずっとその感覚が抜けず、上司・先輩を評価したり、何かしてもらえると考えてしまいます。
いち早く、自分はお客様ではなく、会社や世の中に貢献する立場であること、上司・先輩を評価するのではなく、上司・先輩やお客様から評価される立場に変わったことを認識していただく必要があります。
このような立ち位置が変わったことを認識していただくために、弊社の新入社員研修では冒頭に「社会人としての心構え10ヶ条」をお伝えします。
今どきの新入社員さん達は伝えたら分かります。
逆に、伝えなかったら気付かない人が多いです。
活躍するために必要なことの二つ目は基礎力です。
今どきの若者は知識やスキルを持っています。
ただ、基礎力が足りないため残念ながら活躍できない人が多く、本当にもったいないです。
弊社が考える基礎力とは
返事・挨拶、元気良さ、報告・連絡・相談、聞く態度です。
今どきの若者は主体性がないと嘆く上司が多いですが、その原因の一つが私は報連相だと考えています。
報連相を自らすれば、消極的ではないですよね。
報連相をしっかりすれば、仕事のミスも減り生産性が上がります。
弊社は「甘やかさない新入社員研修」をコンセプトに、圧倒的な基礎力を身に付けて欲しいと思い研修運営をしております。
昭和式のスパルタではありません。
令和式の実務としての厳しさを伝えていきます。
弊社の考え方に少しでも共感していただけましたら、ぜひお気軽にお問合せくださいませ。